「劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「劇場版「進撃の巨人」前編 紅蓮の弓矢」のあらすじ

10才のエレンは、その日も「偽りの平和」の中で暮らしていました。

壁の向こうには巨大な巨人たちが住むと言われ、100年は何もなく過ごしていたエレンたちでした。


何が隠されているのか知る由もなかったエレンたちでしたが、ある日突如として現れた一体の大型巨人によって、街を取り囲む50mの壁に大きな穴を開けられ、一部を壊されてしまいます。

エレンの住む町は崩壊し、母親を目の前で巨人に食べられてしまったエレンは復讐を近い、調査兵団を目指すことになります。

主な出演者

監督:荒木哲郎 
声の出演:エレン・イェーガー(梶裕貴)、ミカサ・アッカーマン(石川由依)、アルミン・アルレルト(井上麻里奈)、ジャン・キルシュタイン(谷山紀章)、サシャ・ブラウス(小林ゆう)、コニー・スプリンガー(下野紘)、アニ・レオンハート(嶋村侑)、クリスタ・レンズ(三上枝織)、リヴァイ(神谷浩史)、エルヴィン・スミス(小野大輔)、ハンジ・ゾエ(朴ろ美)、ハンネス(藤原啓治)

100年続いた平和が巨人の出現によって音を立てて崩れる

何不自由ない繁栄を極めていた人類でしたが、ある日突如として現れた巨人によって、一気に絶滅寸前に追いやられてしまいます。

そして生き残った人類は、命を守るために高さ50mにもなる壁を築き、街を巨人から守りながら生活していました。

 

いつもの変わらない穏やかな生活を過ごしていた10歳の少年エレンでしたが、壁の外には出られない自分たちは、家畜と同様だと違和感を覚え始めます。

そんなときに突如として高さ50mを超える巨大な巨人が出現し、エレンの住むシガンシナ区は壊滅状態に陥ります。

100年間続いた平和なシガンシナ区の平和は、一瞬にして崩れてしまったのです。

 

エレンの父親であるグリシャは診療に行き留守中でしたが、母親のカルラは建物の下敷きになってエレンの目の前で巨人に食べられてしまいます。

巨人による攻撃によってエレンは何とか命を取り留めたものの、その様子を目の当たりにしてしまったことで非常にショックを受け、いつか必ず復讐してやると心に誓うのでした。

5年後、エレンは調査兵団に入るため訓練兵団に入隊する

そして五年の月日が流れ、エレンは15歳になりました。

親友のアルミンやミカサと一緒に訓練兵団に入団し、卒業を間近に控えます。

訓練兵団を卒業すると、卒業後の配属先として3つの候補を選べるのですが、エレンは訓練兵団の中でも最も危険と言われる「調査兵団」に入団を希望します。

他の二つは、壁の強化に努め各町の安全を守る「駐屯兵団」と、王の元で秩序を守る「憲兵団」があります。

 

その中でも、特にエレンは昔から「調査兵団」への入団に憧れていました。

壁の向こうの世界がどうなっているのか幼い頃から気になっていたこともありますが、数年前に巨人に食べられてしまった亡き母親の仇をとるための「復讐」という二文字が、頭の中にあったのです。

何としてでも調査兵団に入団するために、厳しい訓練にも耐えながら過ごしていました。

 

そんな矢先、ウォールローゼ地区に、またもや巨人たちが現れてエレンたちを襲います。

危うく捕食されそうになった親友アルミンを助けたエレンは、巨人に食べられてしまいます。

巨人が巨人を倒す異様な光景を目の当たりにする

ミカサはエレンが食べられたことを知り、非常にショックを受けます。

しかし常日頃から「戦え」と言っていたエレンの言葉を思い出し、大きな巨人に勇気を持って戦いに挑んでいきます。

どんなに訓練を受けてきたミカサとは言え、巨人を相手に戦う人間としては明らかに劣勢でした。

 

街は、見る見るうちに巨人に占拠されていきます。

何とか戦うもその力の差は歴然、大きな巨人のあまりにも圧倒的な強さと恐怖心で、人類は窮地に追いやられてしまいます。

何とか戦ってきたミカサも遂に巨人に襲われてしまうのですが、なんとその窮地を救う者が現れました。

それが他の誰でもなく「巨人」だったのです。

 

巨人が巨人と闘う、異様な光景を目の当たりにしながら、ミカサたちはなんとか窮地を脱します。

ミカサとアルミンは、なんとかその巨人を利用して、他の巨人を駆遂しました。

すると巨人の弱点であるうなじの部分から、エレンが無事に救出されて帰ってきたのです。

 
しばらくしてから意識を取り戻したエレンは、医者である父・グリシャに、自宅の地下室に秘密があることを聞かされたことを思い出していました。

巨人を操り大きな穴を塞ぐことに成功

エレンの巨人化を利用して、新しい作戦を思いつきます。

それはミカサやアルミンと一緒に、この巨人を利用して超大型巨人が開けた穴を塞ごうという計画です。

しかし、いざ計画を実行に移そうとするとエレンの様子が急変します。

 

巨人化したエレンは、我を忘れてミカサたちに襲いかかります。

いきなり暴走し始めたことで、ミカサやアルミンは一気に窮地に追いやられてしまうのです。

 

ミカサは他の巨人が襲撃を続ける中、半ば諦めかけていました。

エレンの暴走がこのまま続くのかと思われましたが、アルミンは決して諦めませんでした。

アルミンは、巨人の弱点であるうなじ部分を刺激して、エレンに呼びかけ続けたのです。

 

アルミンの必死の説得により、エレンは何とか踏み留まり、計画を再び実行に移します。

そして見事に、巨人が開けた大きな穴を塞ぐことに成功したのでした。

エレンは、その後地下牢に監禁され、遠征から戻ってきたリヴァイ調査兵団兵士長に会い、物語は後編へと続きます。

映画ライターMRMの一言

調査兵団を目指していたエレンが、最終的には巨人化して仲間を襲いながらも、窮地を達成する結末は意外な展開を迎えました。

エレンが今後どのように変身していくのか、またこの巨人の謎や物語がどう進んでいくのか、続きが非常に気になる作品です。

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